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安蘭けいファーストコンサート「UNO」を聞きに行った [独り言]

宝塚歌劇団の元トップスターさんだった、安蘭けいさんの
コンサートに、チケットのご縁があって、行ってきました。

自分は、楽団とかの音を聞くコンサートは、割と行きますが、
歌を聞くコンサートというのは、今ではちょっと、気恥ずかしい
記憶ですが、当時、一世を風靡していた、モーニ○グ娘。
さんのに行ったぐらいで、どんな物なのか、さっぱり見当
つかず、出向いた会場に、ペンライトが売っているのを横目で
見つつ。

なんか、多くの人が、でかいブックレットを持っているなぁと
思っていましたが、他のかたがひろげているのを、ちら見
したら、パンフレットらしく、えぇー?、手提げ袋に入れて
くれないんだ…
あのサイズを、そのまま持って帰るのは、つらいものが。
(持ちにくさという意味で)

オープニングは、ラテン系の曲からだったのですが、男性
ダンサーの方々が登場して、ポカーン…
衣装が、ださ…、いやいや、一昔前の、ラテンダンス(社交
ダンス)の日本人男性チャンピオンの衣装テイストというか、
大昔の、NHKの歌謡番組の、バックでさわやか系に踊って
はる方々の衣装テイストというか…

ラテンで、全身黒以外だと、白ベースのフリフリつきになって
しまうのは、仕方がないとは思いますが、自分もそれ以外、
思いつきませんが、微妙な気分になった事は否めません。

二部構成で、第一部は、安蘭けいさんも、衣装を様々にかえ
つつ、多々、歌っておられて、客席降りもありました。
宝塚歌劇や、「AIDA」での印象が強かったので、マイクを
持って歌われると、ちょっと違和感。

男性ダンサーの方々と、女性コーラスの方々が出ていらした
のですが、自分は、ダンサーには、評価が厳しい事がわかり
ました。
群舞で、踊りが揃わないのが、気にいらない。(そういう振り
付けならすみません)

メンバー紹介で、それぞれ、一芸披露的に踊られるのですが、
熊川哲也さんレベルなら、まだしも、と、思う自分がいた。
どんだけ、ハードル、高いねん、自分。
理不尽で、すまんこってす。

第二部は、宝塚歌劇の楽曲のメドレーから始まって、途中、
客席全員参加の流れがあって、そういう演出は、閉口。
歌を聴きに来たんだけどなぁ…
歌手のコンサートって、こういうもんなんですかね?

ちょっとした芝居仕立てになっているのとかは、安蘭けいさんは、
やはり雰囲気があって、よかったです。
ダンサーを引き連れて、真ん中で、歌い、踊られるのが、さまに
なっていらした。
自分が今後、見るとしたら、歌だけ、というのではなく、ミュージ
カルを見てみたいですね。

ペンライトは、最後、いったん幕が降りて、その後、アンコールに
なるのかな、その時に、振られていました。
会場には、ミラーボールもありました。

第二部は、芝居仕立てになっている部分もあって、拍手の
タイミングが難しかったのですが、指揮者のかたを見ていると、
わかりやすい事を発見。
生演奏の方々が、演奏の終わった楽譜を、次々と床に落として
いくのが、妙に新発見感。

曲目を見ると、たくさん、歌ってらっしゃるように見えるのですが、
実際は、コーラスとダンサーの方々だけの時間が、いささか長かっ
たんじゃないか、という印象、着替えとか、いろいろ事情がある
のだとは思いますが、ちょっと隔靴掻痒な気持ちで帰途についた
事です。
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