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第88回全国高校サッカー選手権大会 準決勝 [独り言]

第88回全国高校サッカー選手権大会の準決勝は、東京・
国立競技場、天気も良さげ。
テレビ中継を見られましたが、ボールが、由緒正しい蹴鞠の
鞠をイメージさせるようなデザイン。

第一試合は、矢板中央(栃木)と、山梨学院大附(山梨)の
対戦、山梨学院大附の1点目は、強いシュートを打つ事に
よる、得点の可能性アップを実感させてくれました。
得点のきっかけになった、トリッキーなパスを出した子が、
印象に残りました。

後半、どちらも引かない感じでしたが、30分過ぎぐらいから、
矢板中央にチャンスが。
しかし、ゴールのバーに阻まれ、それは決めておかなくちゃ、
点は入らんだろ!、という決定機を決められず、逆に山梨
学院大附のカウンターをくらって、決勝進出は、山梨学院
大附となりました。

山梨学院大附は、Jリーグのヴァンフォーレ甲府と連携して
いるそうで、いい効果が出ているのでしょうか。

第二試合は、関西大学第一(大阪)と、青森山田(青森)の
対戦、どちらも、守備はかたそうで、パスまわしもいい感じ、
しかし、PKで、青森山田が先制。
関西大学第一の子に、切り替えていけ!なんて、テレビの
前で野次を飛ばしていましたが、自分が当事者だったら、
絶対に無理だな…

その後、関西大学第一のちょっとしたパスミスから、青森
山田の7番が、みごとなロングシュート。
関西大学第一のGKが、動けなかったので、コースをはず
れていたからか(見送ったのか)と思ったぐらいです。

後半は、関西大学第一が攻めに出ようとするも、青森山田が
それを阻止、青森山田も、見ていて気持ちのいいパス回しで
攻撃するも、関西大学第一の守備も固い。

どちらも動きが鈍くなってきて、これはもう、青森山田かな、と
思い始めた40分すぎ、関西大学第一が1点を返し、そして
ロスタイムに、ついに同点に!

準決勝は延長戦がないので、PK戦に突入し、青森山田が
決勝進出となりました。
青森山田のGKは、調子がいいようだったし、今日は、青森
山田に運があったという事でしょうか。
ただ、青森山田は、時たま、軽いパスを出すのが、気になり
ました。

出場校の応援で、ブラスバンド(吹奏楽)や、チアが会場に
来ていましたが、あの国立の、決して広くはない座席段で、
試合中、ずっと立って、演奏したり踊ったりするのは、大変だ…
いや、国立に限った事じゃないですが。

故障をかかえた選手が、無理をおしてプレイしているのを、
美談みたいに話すのは、そろそろやめないかと、テレビを
見ていて思う事です。

将来の為に、じっくり治したらいいのに、と、正直思いますが、
しかし、全員が、この先、サッカーを続ける訳でもないだろうし、
この大会でサッカーはおしまいの子もいるかもしれないし、と、
考えると、自分が、当事者だったら、無理するかもなぁ…
でも、故障をかかえている状態で、無理しても、体にいい事は、
絶対にないしなぁ…

ともあれ、チーム、関係者、応援の方々、お疲れさまでした。
決勝に進むかたは、後、1試合、頑張って下さい!

決勝は、1月11日、国立で。
先着で、小学生無料招待や、特製タオルマフラープレゼントが
ありますよ!
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