SSブログ

明日に続く道はあるのか?! [独り言]

サッカー、FIFA U-17女子ワールドカップ トリニダード・
トバゴ 2010は、韓国の優勝(おめでとうございます)で、幕を
閉じました。
U-17日本女子代表は、延長戦までの120分を戦い、P.K.戦で、
涙をのみました。

しかし、まさか、この年代が、120分戦うのを見る日がくるとは、
思わなかった。
フル代表でさえ、きついであろうに。
これからは、男子サッカーも、ユース年代から、120分を見据えた
戦い方を考えていくべきなんでしょうね。

決勝戦は、お互いに、素晴らしいミドルシュートを、ばんばん決めて、
まぁ、遠目から打ってくるのは、わかったはずなんだから、なんとか
うまく守備出来なかったものか、などとは思いますが、それが出来て
いたら、優勝していたか。

ユース年代とはいえ、FIFAワールドカップのファイナリストですよ?
決勝進出が決まった時の、報道のなさには、本当にがっかりだ。
日本で盛り上げればもっと、なんて、結構、見えないパワーを信じて
いるほうです。
映像を使っちゃいけない、とか、あったのかのぉ…

なーんか、これが、同じユースでも、男子だったら、少なくともベスト4に
入ったあたりから、大きくとりあげていそうな。
根拠は全くありませんが。

日本から、ただ一人、招聘されていた、国際主審の、山岸佐知子氏は、
三位決定戦に、割り当てがなかった。 ちょっと残念でした。

ともあれ、FIFAワールドカップで、準優勝、という素晴らしい
結果を出した、若いなでしこ達ですが、所属が、高校の選手が多くて、
進路が心配です。

出来れば、このまま、サッカーを続けて、今大会の経験を活かして
欲しいのですが、女子サッカー選手を職業にする事は、決して、
楽な道じゃない。
仕事は、なんでもそうだと言われたら、そうなんですが、ここは、
男子サッカーと比べて、という意味で。

ユースの男子サッカーなら、つらつらと思い描ける代表への道が、
女子サッカーの場合は、これからどうなるのか、という、不安のほうが
大きいです。

JFAも、いろいろやっているので、今大会の経験が、いつか活か
される日がくると、信じたいです。
これだけのタレントが、うまくのびて、日本代表になったら、どんなに
素晴らしいでしょう。

そして、選手だけではなく、審判員も、出来ればお願い。

大会の間中、楽しかった。
情報を集めたり、「なでしこブログ」を読んだり、心配したり、夢を
見たり。
自国のチームが勝ち上がるって、いっぱい、楽しい時間が出来るという
事が、よくわかった。

なお、今大会で、フェアプレー賞を受賞したのは、ドイツでした。
カードという観点からだけ見ると、日本も、決して、悪くはなかったです。
準決勝で、衝撃的なドリブル突破(FIFAのニュースをしてマラドーナ的と
いわしめた!)を見せた、横山選手(十文字高等学校)は、adidas Silver Ball
(MVPの2位)、並びに、adidas Bronze Boot(得点王の3位)を受賞しました。

選手はもちろん、関係者の皆様もお疲れさまでした。 ありがとう
ございました!
選手全員のお名前をあげておきたいところですが、さすがに冗長に
なるので、ぜひ、FIFAやJFAの、公式Webサイトをご覧下さい。
FIFAのサイトで、ハイライト動画を見て、“点をとりまくる攻撃的な日本代表
チーム”に瞠目すべし!
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。