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宝塚歌劇 星組公演「太王四神記 Ver.2」を観劇に行った [独り言]

ちょっと前になりますが、宝塚歌劇 星組公演「太王四神記 Ver.2」(“2”の表記は
ローマ数字)を観に行きました。
サブタイトルに、「新たなる王の旅立ち」とあって、これは、星組のトップコンビさんの
お披露目公演だったのと、再演なのとを、かけているんですかね。

自分は、元ネタの韓国ドラマも、宝塚での初演も観ていないのですが、劇中の人名や
土地の名前、その他の固有名詞が、日本のそれじゃないので、ちょっと覚えにくかった。
でもまあ、観ていれば、なんとなく雰囲気でわかるので、問題なし。

主人公のタムドクは、主人公なので当然ですが、新しいトップさんが演じられていて、
どことなく初々しくて(もともとお若いかたなんでしょうけれど)、なのに堂々としていて、
役柄に、あっていて、よかった。

劇中のキーパーソン、キハを演じられているトップ娘役さんは、美しかったー はー
演技とか歌とかが、ばっちりなのは、もちろんの事ですが、とにかく目の保養ー

タムドクの、結果的に敵役になってしまうヨン・ホゲを演じられているかたは、演技とかは、
ふむふむ、と、見ていたのですが、ファンのかたには、すみませんなんですが、歌で
ずっこけました…

武闘会とか、ヨン・ホゲ出陣の場面のフォーメーションは、迫力があって素敵で、そうそう、
タムドクのお付き?の師団の団長?の娘役さんが、かっこよかった。 立ち回りとか、
キャラとか。

キハの見守り役?見張り役?のサリャン(似たような衣装で誰が誰だかわかりにくい
なか、髪の毛一本しばりで覚えやすかった)も、自分好みの役柄で、印象に残っています。

神話を再現する劇中劇?で、タムドクがキハの幻を、一瞬、見るところとか、演出も自分
好みだったし、光る剣や神器、効果の映像も効果的で、観ていてあきなかった。

ただ、ラストで、トップコンビが、リフトに乗って、頭上高いところで、歌われるのですが、
そのリフトの両脇、乗っている二人の背後に、天使の羽っちゅーか、なんか微妙な、
もこもこが出てきたのは、自分的には、台無し感が… まぁ、宝塚って事で。 いや、
美男美女が寄り添って、高らかに歌い上げる、本当に素敵な場面ではあったのですが。

お芝居の最後に、ちょこっとショーがつくタイプの構成でしたが、結構、大人数で、わーっと
踊られるので、何がなにやら。 でも、大好きロケットもあって(当然ですが)、満足でした。
小難しく、考えさせられるお芝居は、うばー…となるタチなので、すかっとさわやかに(劇中、
死んじゃうかたもいますが)、帰途につけました。

それにしても、センターブロックじゃないブロックに初めて座ったのですが、音響の悪さに
びっくりだ。
これからは、多少無理をしてでも、客席の真ん中部分に座る事にしよう…
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