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審判は敵じゃない [独り言]

2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会も終わって、Jリーグも再開、
選手の移籍情報もいいけど、W杯のファイナルで、オフィシャルに
名を連ねられた、主審、西村雄一氏、副審、相樂亨氏の体験談
みたいなのが、サッカー専門雑誌にのるかと思ってたら、全然、のらねぇ!

そんな中で、とあるスポーツ雑誌にのった、記事を読みました。
西村氏いわく、「日本の選手たちは、フィジカルコンタクトがあるとすぐに
倒れる。でも、接触があって倒れたら、ルール上、ファウルはファウル
なので、レフェリーとしては笛を吹かなければいけない」との事。

あああ、それは、わかるな。
試合を見ていて、そこで倒れてないで、すぐ、立ち上がって、ボールを
追いかけろ!、と、もどかしい思いをする事が、ままある。
特に、その選手が、試合は流れているのに、レフェリーにファウルを
要求したりなんかすると。

もちろん、ファウルをもらって、そこから、攻撃を組み立てなおすのも
ありだと思うけど、簡単にファウル狙いをしないで欲しい、ゴールに
向かう姿勢を見せて欲しい、と、思う事もあるのです。

西村氏がおっしゃっている事とは、ちょっと違いますが、選手が倒れて、
審判にファウルを要求して、ファウルをとられないと、審判に文句を言う、
そういうのは、本当にやめて欲しい。

プレイヤーピラミッドのトップにいる、プロ選手が、そういう事をやるのと、
キッズやジュニアの選手が、審判に文句をつけるなんて僭越は、
決して無関係じゃないと思う。

悪質なファウルを、審判が見逃して、もめる、という事は、事実、あり
ますが、それ以上に、不必要に、審判にクレームをつける選手が
多い印象があります。
クレームつけている暇があるなら、走れ!、と思う。

選手には、ころころころころ倒れずに、倒れそうになっても、ふんばって、
走って欲しい。 審判にしつこく、食い下がる事なんてせずに。
だって、審判の判定には、従うのが、サッカーの試合のルールでしょう?

審判も、流すところは、上手く流して、悪質なファウルには、流れが
切れた時に、カードを出すなりなんなりする。
90分、サッカーの試合を見たなぁ、と満足出来る、そんな試合を、自分は
見たい。

その為には、選手の協力は、不可欠だと思うのです。
試合をつくるのは、選手と審判なんだから。
観客も含め、審判の事を、知らなすぎるのではないかと。
だから、もっと、情報を!
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