物資が足りない！・石巻市編

季節も移って、暑い日も増えてきました。
衣替えなどを、されたかたも多いのではないのでしょうか。

東日本大震災で、大きな被害を受けた地域のかたがたは、
その、替える、夏用の服がありません。
夏用の、薄い、掛け布団もありません。

東日本大震災発生から３ヶ月、時間がたてば、状況がよくなる
事もあれば、時間がたったゆえに、出てくる問題もあるようです。

気温が上がって、害虫の発生など、衛生面も、気になる事です。

流された、冷凍されていた生ものが、この暑さに、腐敗し、
匂いとともに、ハエの大量発生を生んでいます。

自分は、ご縁があって、宮城県石巻市の情報をよく見ているので、
石巻市ホームページを例にあげさせていただきますが、「支援物資の
提供について」のお願いをご覧になって下さい。

２０１１年６月１０日現在、まだ、企業様・団体様からの、大口の
ご支援が必要な物資が、多くあります。
季節物、そして。

防虫剤、殺虫剤。

ご支援をいただいたのに、お名前が出ないので、甲斐がない、と、
思われているかもしれません。

でも、地元行政は、マンパワーが減ってしまったところが多く、
しかし、仕事は、膨大になっているのです。
公務員という仕事柄、なかなか、肩代わりも難しい部分です。

どうか、ご支援をお願い致します。

重機も不足しています。
人手だけでは困難な撤去作業も、重機があれば、少しでも、
はかどります。
島など、購入自体が不可能な地域があります。

企業様・団体様、どうかご支援をお願い致します。

個人で出来る物資支援もあります。
以下で検索なさってみて下さい。
　311HELP.COM

あれから３ヶ月がたちました。
合掌。

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