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今は過ぎた夢かもしれないけれど [独り言]

2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会、日本は、
決勝トーナメント1回戦で、パラグアイと当たり、残念ながら
ベスト8には、進めませんでした。

テレビ中継を見ていましたが、どちらも勝てば、初のベスト8
進出という緊張があったのか、疲れがたまっていたのか、
どちらの選手も、ちょっと、動きが重い。
ミスの多さも、どちらも、同じで、なんとかならない相手では、
なかったと思う。

延長戦までいって、結局、日本は、120分、失点しなかったけど、
得点も出来なかった。
ある意味、日本代表らしい、試合でした。

どうにもならないような、力の差があった訳じゃない、日本は
出場停止の選手も、怪我をおして強行出場していた選手もいなくて、
ベスト8に進むには、すごいチャンスだったはずだけど、ボール
1個分、パラグアイの方が、経験が上だったのかな…

4年後のブラジル大会は、どんな監督の元で、どんなチームに
なっているか、わからないけど、そもそも、まず、出場権を
得るところから始まる訳ですが、選手の皆さん、岡田監督、
スタッフの皆さん、ありがとうございました。
お疲れさまでした。

と思っていましたが。

準々決勝の、オランダ対ブラジル戦を見て、絶望しました。
プレーの早さも、質も、違いすぎる。
倍速の映像を見ているのかと思った。

強引に例えるなら、高校サッカーを見て、最近の高校生は、
レベル高いねー、と、感銘を受けた後、Jリーグを見て、
やっぱり、プロとはレベルが違う!、と感じるような。
(高校サッカーをおとしめる意図は全くありません)

ああ、これは、哀しいけど、今の日本代表が、参加出来る、
レベルじゃない。
世界の壁は、なんて高いんだろう。

いつか、そういうレベルで、互角に戦える日がくるのだ
ろうか。
でも、そういう日がくる、夢を見ても、いいよね。

日本代表の、帰国後記者会見で、岡田監督が、会見中に、
FC東京の今野選手に、無茶ぶりをしていましたが、あれを
見て、岡田監督、きっと今まで、すごいプレッシャーだったん
だろうなぁ、日本代表の今大会が終わって、ちょっと、肩の力が
抜けられたのかなぁ、と思いました。
しばらくは、ゆっくり、休養なさって下さい。 僭越ながら。

無茶ぶりされた今ちゃんは、闘莉王の物まねをして、後に、
クラブでの帰国報告会見で、“思ったより反応が薄くてちょっと
悲しかった”と、おっしゃっていたようですが、あれは、たぶん、
その時、会場の、時間が、一瞬、止まったんだと思います。
すごいインパクトでした。

もうじき、Jリーグも再開、4年なんて、あっという間です、
夢がかなう事を信じて、応援していきます。

楽しかったなぁ。
もう、次の試合の事を考えられないのが、今、ちょっと、寂しい
です。
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