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明日のなでしこ [独り言]

サッカー、FIFA U-17女子ワールドカップ トリニダード・
トバゴ 2010も、残すところ(2010.9.25.現在)、3位決定戦と、
決勝の2試合となりました。

決勝トーナメント表の頂点に、U-17日本女子代表の表示がある
この嬉しさ、あと、1つ、勝てば、優勝ですよ!?

準決勝、北朝鮮対日本は、先制される苦しい展開ながら、追いついて
逆転、という、喜びの舞を踊るしかない結果でした。

北朝鮮は、得点は、決して多くはないけれど、失点も少ないチーム、
対する日本は、大会中、2位の得点力を誇るチーム(1位はドイツ)、
北朝鮮に先制された時は、このまま逃げ切られるかと、はらはらした
のですが。

浜田選手(JFAアカデミー福島)が、難しい体勢から、綺麗な
クロスをあげて、高木選手(常葉学園橘高等学校)が、押し込んだ
1点目。

圧巻の個人技で、相手ディフェンダーを何人も抜いて、ボールを
ゴールに流し込んだ、横山選手(十文字高等学校)の2点目にして
決勝点。

FIFAの公式サイトで、試合のハイライト動画が、ご覧になれます
ので、ぜひ。
現時点では、たぶん、横山選手のゴールが、大会ベストゴールだ
ろうなぁ。
でも、自分としては、この試合のベストプレイは、1点目のきっかけを
作った浜田選手に差し上げたい。

失点は、ゴールキーパーの平尾選手(聖和学園高等学校)が、こぼ
したところを、つめていた北朝鮮の選手に、すばやく押し込まれた
のですが、ミスを、すかさずものにした、北朝鮮の選手をほめる
べきでしょう。

いや、もちろん、このチームに、いささか、守備の問題がある事は
わかっていますが、失点したって、得点して、勝っちゃうもんね、な、
日本代表は、正直、好きだ。

選手たちも書いている「U-17なでしこブログ」を読むと、アイドルが
好きで、お菓子が好きで、勉強はちょっと面倒だねー、な、本当に、
普通の、この年代のお嬢さんたち、というイメージなのに、この強さは
どこから出てくるのか。

どうしても、得失点に直接からむ選手の名前を上げがちになって
しまいますが、その選手の名前が上がる状況を作ったのは、その時、
フィールドに立っている全員の力なのは、言うまでもないです。

ところで、この大会は、45分ハーフ、つまり、1試合90分で
行われています。
もう、この年代は、90分の中での戦い方を、覚えていないといけ
ないという事ですね。

日本代表に限らず、ロスタイムでの失点、みたいなのが、多い
イメージがあるのは、国内での試合が、必ずしも45分ハーフでは
ない事も、関係しているのかも、などと、考えてみたり。
大会日程がきびしくて、とか、いろいろ事情はあるのでしょうが、
少なくとも、U-17日本女子代表は、90分を戦っている、と
いう事実。

体力的にも、きついであろう中、カードの累積での、出場停止の
選手も出さず、むかえる決勝の舞台。
ここまできたら、もちろん、優勝を願っています。
勝ったチームに、頑張った、よくやった、と、言いたい。

U-17女子W杯決勝、韓国対日本は、2010年9月25日(現地
時間/日本時間26日朝7時)です。
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winghope

なでしこガンバ
by winghope (2010-09-25 11:01) 

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