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続・麺の祭典 または第34回全国地域サッカーリーグ決勝大会 [独り言]

日本の麺類の双璧をなす、そば・うどん。
その、うどん、さまざまなものがありますが、三大うどんを
選べと言われたら、絶対、入るであろう、讃岐うどん。

その、讃岐うどん王国・香川県から、来季、日本フットボール
リーグ(JFL)入りするのは、カマタマーレ讃岐。

何がどうなって、JFL入りが決まるのかは、記事「全国社会人
サッカー選手権大会の謎」(2010.10.20)に、うだうだと書いて
いますので割愛しますが。
やっぱり、讃岐は入ったじゃないか!、という事は、声を大に
して言いたいところ。

JFL昇格をかけた、「第34回全国地域サッカーリーグ決勝大会」
(地域決勝)は、1次ラウンドが、11月に、決勝ラウンドが、
12月3日から三日連続で行われました。

全国3ヶ所で行われた1次ラウンドを勝ち抜いて、千葉県・市原
緑地運動公園臨海競技場で行われた決勝ラウンドにのぞんだのは、
NPO横浜スポーツ&カルチャークラブ(Y.S.C.C.)、
三洋電機洲本サッカー部、讃岐、AC長野パルセイロの4チーム。

過酷な3日間を戦って、来季のJFL昇格は、讃岐と長野に決まり
ました。
おめでとうございます!

しつこいですが、讃岐は、四国の地域リーグ優勝、全国社会人
サッカー選手権大会優勝、そして、地域決勝も優勝しましたから!
三連覇ですから!

Y.S.C.C.は、来年、きっとまた、地域決勝であえる事を
信じています。

三洋洲本は、現JFLの、アルテ高崎との、入れ替え戦にのぞむ事に
なりました。
12月11日が、三洋洲本のホーム戦、19日が、高崎のホーム戦に
なります。
どちらのチームも、悔いの残らない戦いが出来ますように。

地域決勝の決勝ラウンドは、昨年に引き続き、JFA-TVで、
テクニカル映像のライブがあって、本当に、ありがたい事でした。

配信を見ていて、印象に残ったのは、長野のサポーター。
長野の1次ラウンドは、四国での試合で、でも、長野のサポは、
現地にはせ参じていたようです。

そして決勝ラウンドの3日間、長野のサポは、試合中、ずっと
跳ねて、声を出していました。
その応援スタイルは、善し悪しは別にして、Jリーグで行われて
いるそれと比べても、全く、遜色のないもので。

けれでも、それは、Jリーグのそれとは、何かが違っていて。

サポーターの成熟、というものがあるなら、それを人生に例える
なら、長野のサポーターは、若く、夢と希望で、いっぱいに
見えました。

JFLへの昇格をかけて戦う、自分たちのチーム、JFLへ、
そして、絶対、Jリーグへ。
跳ね続けて、歌い続けて、チームを後押しする為に。
そんな風に、前だけ、未来だけ、見て。

まぁ、チームが強くなるにつれ、サポーターが増えるにつれ、
元々、応援していた集団は、えてして、後から入ってきた
サポーターに、老害だの古いだの、言われたり、なんて事にも
なりがちなんですが、それは、また別の話。

決勝ラウンドにのぞんだ、どのチームにも、応援する人たちが
いたのですが、長野のサポーターは、存在感が群を抜いて
いました。
長野のサポーターの皆さんの未来に、幸、多からん事を!
来季、JFLの試合会場で、お会いしましょう!
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