牡鹿半島を助けて！

東日本大震災から、１ヶ月、そろそろ被災地も、ひとまず、
落ちついたのでは、と、考えていらっしゃる皆様へ。

いまだに、断水しているところは多く、ガスや電気も、復旧は、
終わっていません。

それどころか、食べ物レベルの物資支援が、必要なところが、
まだまだ、あります。

支援物資の受け付けを、いったん、中止します、といったような、
文言をご覧になった事は、ないでしょうか。

それを、もう、支援が不要な状態になった、と、思ったりされて
いないでしょうか。

物資は集まっています。
が、それでなくとも、自治体の機能が失われてしまったところも
多く、“公平な”分配が出来ず、山積みになっているのです。
これ以上、山積みに出来ないので、いったん中止、なのです。

必要としている方々に、どんどん配って欲しいのに、それが出来
ない。
もどかしい。

そして、たとえ配られたとしても、避難所に避難している方々に
だけで、自宅が残っている方々には、渡してもらえない、という、
話も、聞きます。

どうか、“牡鹿　支援”で、検索してみて下さい。
そしてその情報の、日付を見て下さい。

私たちは、しばしば、勘違いしがちですが、テレビで放送される
事や場所だけが、実在するすべてではありません。

まだまだ、直接的な人の力や、物が、必要な、ところが、多く
存在しています。
どうか、せめて、興味を持って下さい。
そして、もし、力を貸していただけるなら、ぜひ、お願いします。

（自分は、たまたま、ご縁があって、牡鹿地区の状況を取り上げ
させていただきましたが、他にも、ライフラインが、たたれて、助けを
求められない、それ故に、なにも問題はないのだ、と、勘違いされて
いる場所が、あるかもしれません）　2011.4.16現在

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